守口市でのお葬式・家族葬はくすの木会館へお任せ下さい

玉串奉奠の作法

  • HOME »
  • 玉串奉奠の作法

玉串奉奠の作法

神式での通夜やご葬儀では、仏式の焼香にあたるものとして「玉串奉奠」が行なわれます。玉串とは、榊の枝に四手という紙片を下げたもので、神の霊が宿るとされてきました。参拝者はこれを祭壇に捧げ、故人の冥福を祈ります。

一礼して玉串を受け取る

玉串受け取る・順番が来たら祭壇に進み、まずご遺族に会釈をします。
・神官の前に進み出て、一礼してから両手で玉串を受け取ります。
このとき、右手は根元を上から包むように、左手は枝先を下から添えるようにして持ちます。
玉串持ち方

根元を祭壇に向けて玉串案の上に置く

玉串奉奠・そのまま玉串案(玉串をのせる台)の前まで進み、祭壇に向けて一礼します。
・まず右手で持っている根元を手前にして玉串を縦にします。
・今度は根元を左手に持ち替え、根元が祭壇に向くよう、右回りに半回転させます。
・根元を祭壇に向けて玉串案の上に置きます。
玉串まわし方

柏手は音を立てずに

・正面を向いたまま2~3歩退き、二礼してから柏手(かしわて)を2回打ちます。このときの柏手は「忍手(しのびて)」といって音を立てずに打つのがしきたりです。
・最後に再び一礼して退き、神官やご遺族に会釈してから席に戻ります。
柏手

お気軽にお問い合わせ下さい。 TEL 06-6998-4200 受付時間 365日 24時間 安心対応

  • メールでお問い合わせはこちら
Copyright © 葬儀式場 くすの木会館 All Rights Reserved.